はるなつ子育て絵日記

*日常のこと、ワンオペのこと、海外育児のことなど、様々な出来事を4コマで描いていきます*

【フランス】ミュールーズの家族連れ向けおすすめスポット

フランス・アルザス地方に位置するミュールーズ。アートの街として知られるミュールーズを巡ってみました。

まずは、ミュールーズ駅から徒歩14分、Tourist Office and Convention Bureau of Mulhouse(観光案内所)に行ってみます。

案内所に入ると、係の方が声をかけてくれます。街の地図に印をつけながらオススメスポットを教えてくれました。

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観光案内所にはお土産も売っています。トラムや博物館の入場券もこちらで購入可能です。お得な買い方もアドバイスしてくれますよ。

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Tourist Office and Convention Bureau of Mulhouse

住所

1 Avenue Robert Schuman, 68100 Mulhouse

営業時間

月曜日から金曜日

10:00〜18:00(12:00〜13:00は除く)

案内所を後にし、向かった先はクレープ屋さんです。日本のクレープをイメージしながらクレープを食べに行くと、まったく違うものが出てくるので驚きます。フランスのクレープといえば、平たく伸ばした生地に具材を載せ、折り込んで正方形に形取るスタイル。

日本のクレープは手巻き寿司のようにクルクル巻いて片手で持てる形が主流なので、フランスのクレープとはまったく違う種類の食べ物に感じます。
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そして、こちらはLes Halles du Marché du Canal Couvertという市場です。火曜日、木曜日、土曜日に限り開いています。
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屋外には果物や野菜が並びます。
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そして屋内はチーズやソーセージ、パンが売られています。イートインコーナーやレストランもあるので、買ったパンをその場でいただくこともできます。
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Les Halles du Marché du Canal Couvert

https://www.marchedemulhouse.com/contact/

住所

26 Quai de la Cloche, 68200 Mulhouse

営業時間

火曜日、木曜日07:00〜17:00

土曜日06:00〜17:00

街中を散策します。

カラフルな牛のオブジェかあったり
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家のペイントがあったり・・・これ、よく見ると窓やドアは絵なのです。遠目に見ると騙されます。

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大きな教会があったり
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右下をアップにするとこんな感じ。騙し絵ですね。
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街全体が美術館かのような見応えです。

そしてCity Hall - History Museum(市庁舎歴史博物館)は無料で入場できます。
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City Hall - History Museum

住所

4 Rue des Archives, 68100 Mulhouse

営業時間

月曜日、水曜日〜日曜日13:00〜18:30

ミュールーズ駅からトラムに乗って30分弱の所に、Cité du Train(電車博物館)とElectropolis Museum(電気博物館)があります。

こちらはCité du Train
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昔使われていた電車が展示されていて、電車の中に入ることもできます。
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電車を下から覗いたり、中の構造を見ることもできます。
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模型も飾られています。
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電車好きだけでなく、子どもも大人も楽しめるついつい見入ってしまう博物館です。
そして、電車博物館の目と鼻の先にあるのが電気博物館。体験型の博物館で、静電気の実験を見ることが出来たり、電気の回線を繋いでライトをつけてみたり、理科の実験をしているような感覚で楽しめます。
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ミュールーズは繊維やアートで有名な街なので、芸術が好きな方も楽しめますし、子どもでも楽しめる場所がたくさんありました。

 

Mulhouse(ミュールーズ)

#Visit Mulhouse | ホーム

 

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【スイス】ツェルマット・ライゼーで逆さマッターホルンを望む

スイスとイタリアにまたがる巨大な雪山、マッターホルン。お菓子のパッケージにもなっている有名な山ですね。そのマッターホルンを綺麗に見られる場所がスイスにあると聞いて、行ってみました。
マッターホルンのあの綺麗な三角形と、湖に映し出される逆さマッターホルンを見ることができるライゼーという場所です。

さぁ、ライゼーに向かって出発です。

まずこちらはツェルマット駅。可愛らしい羊のオブジェのお出迎えです。

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駅に付けられている時計はオメガです。さすが時計の国、スイスですね。
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Zermatt(ツェルマット)駅からZermatt ZBAG zsb駅へ徒歩で向かいます。そこから登山列車に乗り、一駅目Sunnega ZBAG(スネガ)駅で降ります。この長い通路を抜けると登山列車の搭乗口に出ます。
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登山列車です。既に斜めに停まっているので、乗車の際には階段を上がる必要があります。車いすやベビーカーなど、階段を利用できない方は、手前の車両であれば段差がなく乗車しやすいです。
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トンネルの中の斜面を上がること約5分、スネガに着きました。
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登山列車を降り、出口から出ると目の前にマッターホルンが‼︎

残念ながら、この日は晴天とはいかず、雲が少しかかっていましたが、綺麗な三角形をした山だということはハッキリとわかります。
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数分歩くと小さな湖と公園が見えます。そこがライゼーです。
晴れているとこの湖にマッターホルンが映し出され、逆さマッターホルンが綺麗にみられるのです。
公園があるので、子ども連れでも飽きずに遊べます。

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ライゼーでマッターホルンを堪能した後は、ツェルマット駅前に戻り、徒歩で観光してみます。

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花が綺麗に飾られた建物が並ぶ街並みを楽しみつつ、日本人橋へ向かいます。
日本人観光客が多く集まることから日本人橋と呼ばれるようになったそうです。

日本人橋に着きました。残念ながらやはり曇りではっきりと見ることは出来ませんでしたが、うっすら三角形が見えます。

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市内にはMatterhorn Museum - Zermatlantis(マッターホルン博物館)というマッターホルンにまつわる展示がされた博物館があります。なんと、日本語のパンフレットがありました。これはありがたいです。やはり日本人観光客も多いのでしょう。
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中に入ると以前のツェルマットの街並みが再現されていました。人類がマッターホルンに最初に登頂した時代を再現しているもので、当時の人々の暮らしを感じることができます。

家屋や動物、貯蔵庫が再現されています。
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たくさんのチーズ。昔からチーズ作りが盛んで家庭に貯蔵されていたようです。
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そしてマッターホルンの縮尺模型。
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地層からは歴史を感じされられます。
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マッターホルン博物館を後にし、駅前のスーパーマーケットでチョコレートを購入しました。そう、パッケージにマッターホルンが描かれたTOBLERONEです。日本でも見かけることがある、こちらのチョコレートです。早く食べたいがあまり、撮影する前に開封してしましました(笑)
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中を開けると、チョコレートは実物と同じく三角形に形取られていました。
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マッターホルンを感じつつチョコレートを食べてツェルマットの旅を終えたのでした。

Zermatt

Matterhorn Museum - Zermatlantis

 

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【スイス】ルツェルンを一望できるピラトゥス山と市内観光

スイスのルツェルンにはいくつもの山があり、観光客、登山者で賑わっています。
その中でも人気の山の一つにピラトゥス山があります。
ピラトゥス山は、ドラゴンが住んでいたという伝説がある山で、山の中の看板やオブジェにはドラゴンが形取られたものが多く見られます。f:id:harunatsukosodateenikki:20200812044833j:image

山というと、登山というイメージは強くありますが、ピラトゥス山は赤ちゃん連れでもお年寄りでも行ける家族連れに適した山なのです。
山頂からの景色を見たい場合は、電車でルプナッハシュタート(Alpnachstad)まで行き、そこから赤い登山列車に乗ると約30分で山頂まで行くことができます。ただし、登山列車に乗る時はベビーカーを折りたたむ必要があります。駅の看板もよく見るとドラゴンになっていますね。

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登山列車からは登山コースが見えたり、岩肌が見えたりするので、"山を登っている"という感覚も味わえます。

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登頂ピラトゥス・クルムまで行くと、素晴らしい眺めが待っています。そしてスイスで有名なアルプホルンを吹く方がいらっしゃり、より一層スイスを感じることができます。

そして、頂上まで行かずにも楽しめるのがピラトゥス山。

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(Kriens BP)駅からケーブルカーに乗り、フレクミュンテック(Fräkmüntegg)駅で降りると大人も子どもも楽しめるアクティビティエリアがあります。ここは特におすすめです。
ロングスライダーは地形を活かした作りで老若男女楽しめます。8歳未満の子どもは大人と一緒に2人乗りをし、8歳以上は1人乗りはソリに乗って滑ります。ソリにはスピードを調整できるバーがついていて、押すと加速、引くと減速とブレーキとなっています。約1000mの距離を滑り終えると、今度はスタート地点に戻るためのソリに乗り、牽引してもらいます。帰りはゆっくり直線を戻って行くので、カウベルを着けた牛やヤギが間近で見られるので、これもまた楽しみの一つです。
こちらのロングスライダー、料金は大人8フラン、子ども6フランです。

フレクミュンテックにはロングスライダーだけでなく、アスレチックもあります。大きな木にロープが張り巡らされていて、木の間を縫って歩いていくコースは赤ちゃんから無料で楽しめます。
有料コースは、大人と子どもで別れていて、ヘルメットや命綱を着けての利用となっています。

また、牛がいる所まで歩いていけるので、カウベルを着けた牛と記念撮影なんていうこともできます。

山の麓で気軽に山を楽しみたいという方に適しているのは、ケーブルカーで一つ目の駅クリーンサーエック(Kriensegg)です。

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こちらにある公園には、遊具やバーベキューができる網が設置されています。
また、クリーンサーエックから歩ける範囲は比較的簡単な登山コースとなっているので、お子さんやお年寄りも歩いていますし、ジョギングしている方もいらっしゃいました。
いろんな楽しみ方のあるピラトゥス山、とても素晴らしい場所でした。

さて、これまでピラトゥス山にスポットを当てて書いてきましたが、ルツェルンといえば有名なのは瀕死のライオンやカペル橋ですよね。
ここで市内観光についても少し触れたいと思います。

ルツェルン駅をでてすぐ目の前に見えるのがルツェルン湖、そして左側に見えるのがカペル橋です。

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両端を花に囲まれ、三角の屋根が特徴的なカペル橋、すぐに目に止まるかと思います。カペル橋はヨーロッパ最古の木造橋として知られています。橋の中をを通ると、天井下に絵が描かれているのも特徴と言えます。
"橋"というと川を渡るための通路として捉えることが多いと思いますが、カペル橋は美術館のような感動すら感じられる橋となっています。

そして、ルツェルン駅から徒歩20分の所に、スイス人衛兵の慰霊碑として作られた瀕死のライオン像があります。

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悲しげにも見える表情のライオンが横たわる姿が印象的です。

市内観光も山も湖も楽しめるルツェルン。スイスの歴史も感じつつ、自然を楽しめる美しい街でした。

ピラトゥス公式ホームページ
https://www.pilatus.ch/
ルツェルン公式ホームページ
https://www.luzern.com/de/

 

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【ドイツのリゾート地】穴場の癒しスポット*マイナウ島の行き方と見どころ徹底解説

ボーデン湖に浮かぶマイナウ島。
コンスタンツ駅前からバスに乗って約15分の所にある島です。コンスタンツがショッピングに適した賑わう街なのに対し、マイナウ島はリゾート地のように落ち着いた自然に囲まれた島なのです。
マイナウ島はドイツやスイスに滞在するならば、ぜひお勧めしたい観光地の一つです。
マイナウ島は春から夏にかけてが特に楽しめます。以前夏に訪れたときは、バスの中は観光客で満席で、立っている方もいらっしゃいました。家族連れや友人同士、たくさんの方々が見受けられました。
バスを降りてすぐエントランスが見えるので、初めての方も迷わず行きやすい立地です。

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こちらの白い屋根はチケット販売所と入場ゲートです。チケットを持っていない方はこちらで購入します。隣には食べ物やグッズが買えるお店もあります。
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ちなみに、ホームページから事前にチケットを買うことも可能です。チケット販売所は並んでおらずすぐに購入できます。
入り口を入るとまず島の地図があります。f:id:harunatsukosodateenikki:20200807120325j:image

そして手を洗える噴水があり、その先に島へ繋がる橋が見えます。
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橋の両脇には花が飾ってあり、花の向こうにはボーデン湖を広く眺めることができます。橋を歩いているだけでも、ボーデン湖の澄んだ水や野鳥、綺麗な花を見ることが出来るので、この時点で「来てよかった〜」と思えます。
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橋を渡り終えると、花のオブジェがお出迎えです。ここで写真を撮る方が多くいらっしゃいました。
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そして少し進むと、レストランやトイレがあり、その前には広々とした公園があります。
レストランは座席も多く、スムーズに席につくことができました。夏は蜂が多く食べ物に寄ってくるので、外の席で食べるときは蜂に注意が必要です。しかし、ヨーロッパの皆さんは蜂がいるのが当たり前なようで、うまく手で払い退けながら食事をしています。
レストラン隣の公園ではたくさんの子どもが遊んでいたので、全体の写真は撮ることができませんでしたが、大きな公園で、1才くらいから中学生くらいの子どもがたくさん。滑り台やブランコなど、他の公園にもある遊具もあるのですが、人気なのはイカダです。イカダは全部で4台あります。人工池に浮かんでおり、子どもたちで貸し借りしながら遊んでいました。
水に濡れるので、着替えがあると良いと思います。最初から水着を着て遊ぶ子どもも多いです。

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公園の隣には大きな鉄道模型があり、電車が走っていましたよ。
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そして、公園を抜けて進むと、こちらにも花のオブジェが。
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花のオブジェは何箇所か設置されています。
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こちらの緑と黒の建物は蝶が見られる館の入り口です。キャタピラーですね。ここに入るために行列ができており、30分以上待ちました。(蝶を見終えて出てきた頃には列が半分ほどに減っていたので、時間帯によって待ち時間は異なりそうですね。)
入り口の隣の建物(兼出口)にお土産屋やトイレがあります。近くにアイス屋さんもありました。日光の当たる場所で並ぶことになるので、水分補給、熱中症対策は必要です。
私も事前に水を持ってきてはいたものの、暑さですぐ空っぽになってしまい、こちらの売店で急遽水を購入しました。500ml一本で3ユーロでした。

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並ぶこと30分、やっと中に入ることができました。中に入ると熱帯地方を再現しているためか、とても蒸し暑く、汗だくになります。

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入口を入るとすぐに蝶を見ることが出来ます。色鮮やかな蝶がそこら中を飛んでいるのです。写真撮影は許可されていますので、何度かシャッターを押しますが飛んでいる蝶を撮ることが思いの外難しい。止まっている蝶を見つけたときに蝶と並んで写真を撮りました。

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所々にフルーツが吊るされていて、そこに蝶が止まっている様子も見ることが出来ます。
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葉に止まる蝶や、人の指や肩に止まっている蝶もいましたよ。
蝶の他に亀や鳥もいます。
蝶を見た後は近くにある動物を見に行きます。

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途中、向日葵畑もありました。
向日葵畑の向日葵よりも、入り口から島へ続く橋の傍にある向日葵の方が色鮮やかで綺麗な印象です。

そしてこちらは動物。

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ヤギ、ポニー、うさぎが見られます。餌がもらえると思ったのか、何匹かヤギがこちらへやってきました。
網越しにポニーに触る子どももいましたよ。

動物を見た後はボーデン湖を眺めます。
ボーデン湖沿いを歩くと、こんなに綺麗な湖が見られます。透き通っていて魚が泳ぐ姿が見られます。

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まだ島の半分ほどしか見ていませんが、蝶と花、動物を見て満足し、帰路に着きます。
1日で大満足なマイナウ島観光でした。

公式ホームページ

Herzlich willkommen - Insel Mainau

行き方

Konstanz駅からバス4/13で約15分Mainau Haupteingang下車すぐ(バスは30分おきに出ています。)

料金

大人1人22ユーロ
子ども(13歳から)13ユーロ
12歳以下は無料

電話

075313030

住所

78465 Insel Mainau, Deutschland

 

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【リンドールでお馴染み】本場スイス チューリッヒでリンツ工場見学

2020年9月、チューリッヒのキルヒベルグにLindt Home of Chocolateがオープンしました。

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ホームページからチョコレート見学ツアーの事前予約をし、支払いを済ませてから参加します。
入口を入ると大きなチョコレートのオブジェがあります。光沢のあるチョコレートと金色の土台が一際目を引きます。上からチョコレートが流れているようです。
こちらで記念撮影をする方が多くいらっしゃいます。

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オブジェに流れるチョコレートが本物なのか、建物の中は甘いチョコレートの香りでいっぱいです。

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ベビーカーや荷物を預けることができるので、手荷物は最小限に館内を回ることができます。鍵付きロッカーがあるので、貴重品を預ける方もいらっしゃいます。
螺旋階段を上がり、2階へ進むと工場見学のゲートがあります。スタッフの案内に従い入場します。
入場口で希望者にはスタッフから音声ガイドが渡されます。英語、中国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語に対応しています。

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入場するとまずカカオの木の説明コーナーがあります。
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泡立て器のマークに音声ガイドをかざすと、音声が流れてきます。所々このマークが点在するので、詳しく展示物の説明を聞くことができます。
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カカオの木の間を通って先に進むと、アニメーションが映されるスクリーンや可愛らしい仕掛けのあるパネルが展示されています。
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そして、さらに先へ進むと試食コーナーがあります。スプーンと紙ナプキンが置いてあります。ホワイトチョコ、ミルクチョコ、ビターチョコの試食をすることができます。
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その先にはチョコレートの形が作られる過程がわかる展示や、プラネタリウムのような部屋があります。

そこを抜けるとまたまた試食コーナーです。こちらはお馴染み、丸い形をしたチョコレート、リンドールです。リンツの代名詞ともいえるチョコレートですね。様々な種類が用意されているので、好きなものを取って試食します。定番のミルクチョコレートから、ストロベリー味、ココナッツ味、70%カカオ、他にも数種類置いてあります。リンドールの試食が出来るなんて嬉しいサービスですね!

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この部屋には無料で写真を撮れるコーナーもあります。背景が選べるスピード写真で、撮った写真は画面上に載っているQRコードの読み取り、またはメールで送信することができます。
来場の記念におすすめのフォトスポットです。

試食と写真コーナーがある部屋を出ると、オブジェが見える2階の吹き抜けに出ます。左手にチョコレート作りの展示を見ながら前に進みます。最後に入場チケットをかざすとチョコレートが出てくる仕掛けの機械があります。機械から出てきたチョコレートを手に出口へ向かいます。

音声ガイドを返却し出口を出ると、リンツのショップがあります。そちらでもチョコレートの試食をいただけます。
ショップの中にもフォトスポットがありました。背景が選べるシステムで、リンツに関連する背景だけでなく、スイスの観光地の1つであるマッターホルンの背景にも設定することができます。
ショップはリンツ最大級の広さで、アウトレット商品もあります。バラ売りから缶に入ったものまで様々な商品があるので、自分用にもお土産にも利用できます。

チョコレートがカカオ豆から出来る過程を楽しみながら学んでいくといけるような場所です。ゲームコーナーがあったり、試食があったり、入口辺りにはレストランもあるので、子どもから大人まで楽しい時間を過ごせます。

番外編

Lindt Factory Outlet Shop

こちらは別館のアウトレットショップです。今回オープンしたお店ではなく、以前からキルヒベルグにあるお店です。こちらは日曜祝日はお休みです。

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リンツの商品がずらりと並びます。
そしてお店の奥にはアウトレット商品が並んでいます。

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買い物だけ、サッと済ませたいという方はこちらのお店を利用するのも良いかもしれません。(Lindt Home of Chocolateより徒歩3分)

Lindt Home of Chocolateホームページ

Lindt Home of Chocolate – Switzerland’s chocolate museum

住所

Schokoladenplatz 1
Seestrasse 204
8802 Kilchberg

行き方

・電車S8またはS24 Kilchbergから徒歩8分
・165番バス Kilchberg ZH,Lindt&Sprüngli下車 徒歩1分
・Bürkliplatzからshort lake cruise 3731でKilchberg ZH (lake) 下船 徒歩10分

入場料金

大人CHF15.00
16歳以上の学生CHF13.00
8-15歳CHF10.00
0-7歳は無料

開店時間

チョコレート工場見学

月曜日から日曜日
10.00 am – 6.00 pm

チョコレートショップ

月曜日から金曜日
10.00 am – 7.00 pm
土曜日、日曜日
10.00 am – 6.00 pm

 

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【ドイツ食べる日本の寿司】コンスタンツ「達美」に行ってみた感想

こんにちは。
今日は4コマではなく、海外のお寿司のお話です。

先日、ドイツのコンスタンツで美味しいお寿司が食べられると聞いて行ってみました!
ドイツの南に位置するコンスタンツ、知る人ぞ知る観光地なのです。
まずはコンスタンツについて少しお話しさせてください。
ボーデン湖に接するこの街はとても綺麗な景色と、美味しい食事、買い物が楽しめる観光地なのです。
駅前のショッピングモールLAGOの中だけでも楽しめますが、商店街に行けば、衣服店、カフェや持ち帰りピザ、レストランも多くあります。
食べ歩きしても良いし、レストランにも入っても良いですね。街中には、アコーディオンを弾く方がいたり、大道芸を披露する方もいらっしゃいます。
商店街の中にはKonstanz Münsterという大きな教会があり、中にも入ることができます。中は厳かな雰囲気に包まれ美しく、圧巻です。
ボーデン湖側に行くと、ボーデン湖で船に乗ることができたり、SEA LIFEという水族館を楽しむことができます。
子どもから大人まで、朝から晩まで飽きることなく楽しめることでしょう。
クリスマスシーズンになれば、クリスマスマーケットも開催されます。コンスタンツは一年中楽しめる賑やかな街なのです。

さて、今回はドイツ人おすすめの寿司屋"SUSHI-BAR達美TATSUMI(通称たつみ)"

https://www.sushibartatsumi.de/に行ってみたのでレポートします。

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実はコンスタンツにはいくつか寿司屋があり、スーパーでも寿司は買えます。
そんなコンスタンツで1番美味しいとドイツ人の友人に教えてもらったのが達美です。
Banhof Konstanz(コンスタンツ駅)からバスに乗り、約10分の場所にあります。最寄りのバス停はTaborwegです。
車でなければ、バスに乗らなければいけませんが、バスは10分待たずに来ますし、停留所で降りて徒歩3分程で達美に着くので、思ったよりも行きやすいと思いました。
dmというドラッグストアのすぐ隣にあり、大通りからdmに向かって右にある細い脇道を歩いて行きます。大通りから見ると、達美の看板は見えづらいので、dmを目指して行くと分かりやすいです。

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dmの横を抜けて、着きました!

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こちらが達美です。和の雰囲気漂う外観が素敵です。
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支払いを済ませ、お寿司を受け取りました。
(事前に電話で注文をして、受け取りに行きます。電話はドイツ語、英語の対応でしたが、お店では日本人がお寿司を握っていました。)
この時期(2020年)、コロナ禍ということで持ち帰りのみの利用(要予約)となっています。
ボーデン湖や公園で食べる方もいるようですが、私は家に帰って食べることにしました。帰宅し、夕飯にお寿司をいただきます。

私が頼んだのはこちらです。

ジャジャーン!

f:id:harunatsukosodateenikki:20200917052903j:plainOSAKA(18.50€)

f:id:harunatsukosodateenikki:20200719042013j:imageHOKKAIDO(35.00€:二人前)

美味しそう。海外で食べる寿司とはいえ、日本人の職人さんが握るお寿司ですから、本格的ですね!
肝心のお味は?
美味しい!(語彙力(TT))
ネタは新鮮で肉厚、シャリはまろやかな酸味で食べやすいです。個人的にはサーモンが脂乗ってて特に美味しいと思いました。かんぴょうやたくあんが入っていることも嬉しかったです。
握りにはワサビが入っていて、それとは別にワサビとガリが添えられています。ちなみに巻物にはワサビが入っていませんのて、お子さんも食べられるのではないでしょうか。
一貫のボリュームがあり、食べ応えありです。
とっても美味しくいただきました。
ごちそうさまでした^ ^
是非また利用させていただきたいと思います。

ちなみに、私が今までよく食べていたお寿司はEDEKAというスーパーの一角にある寿司パックです。コンスタンツの駅から徒歩5分くらいの場所にあります。EDEKAの寿司は他のスーパーの寿司よりも日本人に馴染みのある味だと思います。サーモンの握りや、カリフォルニアローがメインで、ボイル海老やマグロをたまに見かけます。スーパーでは貝類の寿司は見かけません。
その代わり、持ち帰って好きなところで食べられますし、お店で食べるよりも安いです。簡単に美味しいお寿司を食べたいという方にはおすすめしたいです。

ドイツ以外の国から来られる方は、スーパーで一定額以上購入すると、免税も効きますので、ちょっとお得に買い物ができます^ ^
駅構内にあるZollは免税手続きを待つ人で行列になっていることもあります。

日本人が大好きな国民食お寿司。
いまや、日本の代名詞ともいえるのではないでしょうか?!
日本といえばお寿司です!(実際、日本人というと、「Sushi」と言われることも多いです。)
それにしても、お寿司は海外にも浸透し、ドイツ人から美味しい寿司屋を教えてもらえる時代なんですね〜。
これからもっともっと世界にお寿司が広ることでしょう(^∇^)

最後まで旅のレポートにお付き合いいただき、ありがとうございました♪

www.sushibartatsumi.de

住所
Wollmatinger Str.70b
78467 Konstanz

電話番号

+49 7531 36210009

営業時間
火曜日から日曜日の午後12時から午後8時(午前11時30分から利用可能)

 

www.harunatsukosodate.com

www.harunatsukosodate.com

【国際線搭乗】乳幼児と長時間機内で過ごすコツ&0歳のパスポートの写真撮影はアプリで簡単

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長女3歳、次女0歳の時に13時間のフライトを経験しました。この記事はその時の経験を記録したものです。

パスポートの準備

3歳長女、0歳次女は海外が初めてなので、パスポートの申請から始まります。生まれてすぐの赤ちゃんだとしても、パスポートは必要なのです‼︎

※0歳次女は首が座ったばかりでした。

写真の準備

3歳長女は、駅やスーパーなどにあるスピード写真を利用しました。
白い服を着せ、髪の毛が目にかからないようにします。

長女は特に問題なく撮り終えました。スピード写真、便利ですね。
0歳次女は、スマホアプリを使って撮影しました。

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(アプリで撮って、コンビニでプリントアウトできるのは便利ですし簡単です)
まず白い背景となるものを用意します。例えば、真っ白なシーツやワイシャツです。私は、夫のワイシャツの背中部分を使いました。
ワイシャツを下に敷き、白の背景の上に次女の顔が来るように寝かせます。
そして、真上から顔に影が入らないようにパシャ!終了!・・・とうまく行くわけはなく。動くし、視線はあっちこっち向くし、舌を出したり、笑ったり…0歳、とにかく止まっていられません。何度も何度も撮りました。これが結構大変・・・。

気づけば私のスマホの写真データは次女のアップで埋め尽くされていました笑。

パスポート申請

無事に?写真を撮り終え、申請に向かいました。これでやっとパスポートが手に入る‼︎と受理される気満々でした。
が‼︎窓口で写真を見せると、「顔が小さい」「顔に影がある」ということで下の子の写真は認可されず。撮り直して出直すことになりました。また写真撮るのか・・・と愕然とします。
泣く泣く帰宅し、写真を撮り直しました。ナント、これが3回続きました。こんなにパスポート申請センターに行くとは思ってもみませんでした。
さすがにもうプロの写真館で撮ろうかと諦めかけた時もありましたが、ここまで頑張ったんだから、受理されるまで頑張ろう!と謎の決意をし、なんとか受理していただける写真を撮り終えました\( ˆoˆ )/写真さえ撮れればあとは申請用紙に従って記入するだけです。
後日、晴れて子どもたちのパスポートを受け取ることができました!!

事前に確認すること

・バシネットの有無
・座席の指定
・幼児食のリクエストはできるか
・ベビーカーはどこまで入れるか

バシネットは使えるのであれば頼んでいた方が安心です。しかし次女は月齢や体重でひっかかり、バシネットを使えなかったので諦めるしかありませんでした。
座席は別途料金がかかりますが指定することにしました。子どもが2人飛行機になるとなると、座席選びはかなり重要だと思います。
私はキャビンやトイレに近い後方を事前に予約しました。おむつ替えのしやすさや、ぐずった時にすぐ席を立てるように後ろの席がいいという判断です。
フライトを終えての結論としては座席は後方で大正解でした。やはりトイレが近いのは便利でした。匂いが気になるのではという心配もありましたが、全く気になりませんでした。トイレを流す音も、飛行機自体の音が大きいので気になりません。
強いて困ったことをいうならば、機内食を選べないことですね。前の座席から選んでいくので、やはり後方だと一択です。でも実際、子どもを2人みながら機内食を食べるというのは至難の技なので、メニューを気にしてる余裕はなかったですね。機内食を選べないことは大した問題ではなかったです。
キャビンにはセルフのドリンクや軽食が置いてあるので、子どもの気に入った物があれば取りに行きやすいです。
機内食には幼児食や離乳食があります。離乳食については、問い合わせに対応してくださったスタッフさんが「ペースト状のものしかないので、できれば持参していただいた方が良いです」とおっしゃっていたので持参することにしました。幼児食のメニューは分かりませんでしたが、念のためリクエストをしました。大人の食事と幼児食があれば何かしら長女の口に合うものもあるだろうと考えました。
ベビーカーがどこまで入れるのかですが、搭乗口で預けて、目的地到着後にまた受け取ると言うことでした。飛行機のドアで預けられたら良いなぁと淡い期待を抱いていたのですが、それは出来なかったです。
到着時間に寝ていた場合すぐベビーカーに乗せてしまいたかったのですが・・・仕方ないですね。

荷物の準備

・ウエットティッシュ
・ティッシュ
・おしりふき
・おむつ20枚
・保湿剤
・シール
・ぬいぐるみ
・クレヨンとノート
・塗り絵
・折り紙
・タブレット
・子ども用イヤホン
・離乳食
・ミルクと哺乳瓶
・ストローマグ
・ジュース
・お菓子
・子どもの使い捨てスプーン
・子ども用食事エプロン
・授乳ケープ
・子どもの着替え1人2着
・大人の着替え1着
・羽織るもの
・歯ブラシと歯磨き粉
・マスク
・スリッパ
・ビニール袋
・S字フック
・抱っこ紐
・ウエストポーチ
・タオル
・目薬
・解熱剤など薬
・かゆみ止め

これらを機内に持ち込みました。
このほかに貴重品がありますが、肌身離さず持っている必要があるため、ウエストポーチを購入しました。
そしてタブレット!実はこのフライトのために購入したのです。アニメと、子ども向けのアプリを事前にダウンロードしておいて、ぐずった時の最終手段として忍ばせておきました。
ちなみにアプリはオフラインで使える物でないと、飛行機内では使えなくなるので要注

意です。

搭乗当日

搭乗の3時間前には出国手続きを終わらせ、カフェなどでお茶ができると良いです。搭乗が近づくとトイレも行列ができるので、余裕を持って過ごしましょう‼︎
搭乗口では優先搭乗のアナウンスが流れます。子連れの方も優先搭乗の対象なので、先に搭乗してしまうことをオススメします。搭乗が遅くなると、飛行機内の通路は荷物を棚に上げる人や、座席を探す人でごった返します。子どもを抱いていたり、子どもの手をひいていたりすると通るのが大変です。それに自分の座席の上の棚が他の方の荷物でいっぱいになって、スペースがなくなってしまうこともあります。

 

機内の過ごし方

機内に入ってまずしたことは、過ごしやすいように座席のポケットに頻繁に使う物をセッティングします。私の場合は保湿剤、ティッシュ、ウエットティッシュでした。
そして、S字フックをかけるところがあれば、S字フックとビニール袋で即席ゴミ袋の完成です。子どもは何かとゴミを出しやすいかなと思い、設置してみました。ちょこちょこティッシュのゴミが出たりするので便利に使えました。

さて、約半日のフライトをどう過ごしたのか?子どもをいかに飽きさせず、ぐずらせないかがポイントでした。

子どもたちには最初は特におもちゃ類を出さず、飛行機の座席に座って、座席前のタッチパネルで飛行機の位置情報を見たり、外を見さたりしていました。それだけでも子どもたちには結構新鮮で楽しいみたいです。
子どもたちが飽きてきたと思ったら、テーブルで出来るグッズを出します。
一気に全部出さずに、飽きたら次!また飽きたら次!というように新鮮さを持たせるようにしました。なので、当日までおもちゃ類は隠しておきました。

後半少しぐずぐずしていたときもありますが、タブレットを始めて使わせたり、CAさんが塗り絵と色鉛筆をくれたり声をかけてくれたことによって、大号泣することなどはなく済みました。

また飛行機が暗くなるタイミングで寝てくれるのかをかなり心配していましたが、暗くならなくても途中で寝ました。やはり長旅、疲れますよね‼︎

ここまでは主に長女の話でしたが、次女はというと・・・特にテーブルで何かして遊ぶという年齢でもないため、持参していた指人形で気を紛らわせたりしていました。でもほとんど授乳か寝るかでしたね。
上でも触れましたが、バシネットを利用できる月齢を過ぎていたので、次女は私の膝の上で寝ていたのです。私の膝にブランケットを敷き、その上に私が手で次女の頭を支える形で寝かせていました。
これが結構大変でした。私の身体が痛くなりますし、トイレにも行けないですしね( ;∀;)もう肩パンパンでした。
時間ばかり気にして、あと○時間か・・・なんて思っていました笑。
次女に関しては、次女の世話自体が大変というよりは、次女が私の膝の上にいるから身動きが取れなくて大変という感じでした。

英会話

国際線、日本の航空会社であれば日本人スタッフは多いでしょうし、英会話が得意でなくても大丈夫でしょう。
では海外の航空会社はどうでしょうか。
これまで私が利用してきた海外の航空会社では、日本人スタッフが乗っていない(たまたま私の座席付近には来なかっただけかもしれませんが)ことも何回かありました。
飛行機に乗ってみての感想ですが、英語はペラペラである必要はありませんが、最低限伝えられると楽かなぁと思いました。(私の個人的な感想です)

さいごに

そうこうしているうちに無事に飛行機は着陸し目的地に到着。
このあと時差ボケで眠い身体を起こして、入国手続きを済ませたのでした。
子連れで長時間フライトを成功させるカギは”事前リサーチ”と”万全な荷物の準備”にあるといっても過言ではないと思います。
いつぐずるのか、いつ泣き出すか、ジュースを溢したりしないか等、心配は山ほどありましたが、特に大きな問題もなく大成功の空の旅でした。結果取り越し苦労となったわけです。
保護者の立場では機内食を楽しむことも、映画鑑賞することもなかなか難しいですが、子どもたちに問題が起きずに無事到着できたことで大満足です♪

www.harunatsukosodate.com