はるなつ子育て絵日記

*日常のこと、ワンオペのこと、海外育児のことなど、様々な出来事を4コマで描いていきます*

【元手作り派】海外に住んでみたら、市販の離乳食に頼れるようになった私の経験談

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1歳の次女は市販の離乳食を食べています。
頭やテーブルに塗ったり、頭に乗せたり、床中食べこぼしだらけです。
その姿を見て思い出すのは、長女が赤ちゃんの時のことです。とにかく、離乳食を手作りすることが大変でした。

今回、離乳食について振り返ってみました。

我が家の離乳食事情

長女の時

出汁をとったり、国産野菜を潰したり、手作りしていました。
結果・・・とってもストレスがたまりました。
寝る間も惜しみ、手間をかけて作った離乳食。なのに食べない。それどころか顔に塗る!テーブルに塗る!頭に乗せる!
「せっかく作ったのに・・・」とガッカリしてしまいます(TT)

実は当時、市販の離乳食に頼ることを悪いことだと思っていました。
"母として怠慢じゃないか"
"国産の安全なものを食べさせないと”
など思い込んでいたのです。

次女の時

取り分けられるようなおかずがあれば手作りをあげて、なければ市販の離乳食をあげています。

次女1人のために何か特別に出汁をとったりすることはありません。

海外生活で気づいたこと

私が滞在した国で見かける赤ちゃんはほとんどが市販の離乳食や、パン、フルーツを食べていました。
(しかも最後7ヶ月の赤ちゃんでもリンゴ丸かじりしていたり、ハード系のパンをかじっていたりしました。「歯も生えてないのにどうやって?!」と思いましたが、不思議と食べているんですよね。)
レストランに行くと、フライドポテト、ピザを食べている赤ちゃんもたくさんいました。
「作るよりも市販の離乳食の方が健康的」だとおっしゃる方もいます。
そんな光景を目にして、私の考えは変わりました。

日本のように丁寧に出汁を取ることをしない文化もあります。
採れる野菜も違うし、魚も日本ほど新鮮でも豊富でもありません。だから魚をほとんど食べないようです。住んでいた所で売っている魚といえば、サーモンか淡水魚でした。
だから「次は白身の魚をあげないと」「次は赤身の魚」「次は・・・」と、やらなきゃいけないとで自分を追い詰める必要はないのかな…と感じました。
”いろんな国で、いろんな離乳食のあり方がある”と思ったら、楽に考えられるようになりました。

さいごに

日本で教わるような離乳食が作れたらそれは素晴らしいと思うけれども、それがストレスになったり疲れで身体を壊すようなことがあるのであれば、市販の離乳食に頼って良いと思っています。
市販の離乳食は赤ちゃんのために考えられて作られたものだし、頼れるものは頼っちゃえ!と思って、たくさん利用させてもらっています^ ^

私は実際に食べてからあげるのですが、薄味で、硬さも良くて、「さすがプロが考えた離乳食!」と思いました^ ^
(なぜ食べてからあげるのかというと、我が子が美味しそうに食べているものがどんな味なのか純粋に気になるからです)

ストレスを溜めない範囲で出来る限りのことをして、赤ちゃんも健康的でいられるのが、家族にとって良いことなんじゃないかなと思っています^ - ^

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