我が家の練習方法
鼻をかめるようになるまでの流れ
①まず両鼻から意識的に息を出す
これは次女が大人を鼻をかむ姿を見て真似をしていました。
②勢いをつけて両鼻から息を出す
フンってやってごらんと、実際やってみせたらやはり真似してできるようになりました。
③鼻水が出るようになる
息を勢いよく出せれば鼻水が出てきます。
④大人が片方の鼻の穴をおさえて、片方の鼻から息(鼻水)を出す。
両鼻から息を出すと中耳炎になる心配があるのでら片方の鼻から息を出す練習をします。
ここまでできたら、どんどん上手に鼻水を出せるようになりました。
※次女の場合「せーの!ふん!」と声掛けすると両鼻から鼻水を出せるようになったので、次女が息を吸い、息を鼻から出そうとするタイミングで、片鼻をおさえるようにしています。
鼻をかむ練習を始めた理由
我が家では電動の鼻吸い器を使っていました。
(長女の使用期間含め、かれこれ4年は使っています)
電動の鼻吸い器は、鼻水をよく吸えるし、とても便利です。
しかし、子どもの逃げようとする力が強くなってきたため、私1人で子どもの体を押さえながら鼻を吸うということができなくなってきました。
(夫がいるときは、2人がかりで鼻を吸います。)
それに加え、最近次女が鼻をかむ真似をし始めたので、「このタイミングで鼻をかむことを教えよう」と思ったのです。
鼻吸い器の使い分け
・電動の鼻吸い器…鼻水を自力で出し切れない時
・手動の鼻吸い器…旅行の時
鼻をかめるようになった次女ですが、まだまだ息を吐く力が弱いので、鼻水を出し切れないこともあります。また痰が絡んでいてゼロゼロしている時もあります。
そんなときは電動の鼻吸い器を使います
また旅行先には電動ではないコンパクトな鼻吸い器を持っていっています。
さいごに
4歳の長女はすっかり鼻をかむのが上手になりました。
大人とほぼ同じようにかめます。
風邪をひいたときも、花粉が舞う時期も、自分で鼻がかめると本人も親も楽です!!
次女もその状態を目指して練習しています。
今はお風呂で鼻をかんでいますが、今度は部屋で鼻をかめるようになる必要があります。
次女が自分でティッシュを使って、部屋で鼻をかめるようになるように、これからも練習を続けます(*^^*)
□追記(2020.4.22)
1歳7ヶ月頃、部屋でティッシュを使って鼻をかめるようになりました。
自分でティッシュを取りに行き、鼻をかみ、ゴミ箱に捨てることができます。
トイトレについてはこちら☆